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2022年07月06日

CSLF（炭素隔離リーダーシップフォーラム）年央会合にて表彰されました。

6月27日～29日、ノルウェーのベルゲンにおいて、CCS事業に関わる世界各国の事業者、研究機関等が一堂に会し、2022年CSLFテクニカルグループ年央会合が開催されました。
席上、苫小牧CCS実証試験は、CSLF認定プロジェクトとしてその認定理由となった目標を達成したことにより、モングスタット技術センター（ノルウェー）、バウンダリーダムプロジェクト（カナダ）とともに表彰されました。

本会合では、苫小牧CCS実証試験をはじめ、オランダ、ノルウェー、カナダなどにおけるCCS事業の発表のほか、事業者および各国研究機関によるパネルディスカッションが行われました。最終日には、ノーザンライツ（Northern Lights）プロジェクトの建設現場を訪れ、世界初のオープンソースCO2輸送貯留インフラとなる施設予定地を見学しました。

※CSLF（炭素隔離リーダーシップフォーラム）：コスト効率の高いCCS技術の開発に焦点を当てた閣僚レベルの国際的な気候変動イニシアチブ