2025年10月02日

13:00

開会
主催者・共催者挨拶

13:15～14:15

＜第１部＞13:15～14:15

◎招待講演
凍る海であるオホーツク海や北極海、南極海では白い流氷が見られ、地球が暖まり過ぎないように太陽エネルギーを反射して地球を冷やす役割があり、流氷を取り巻く独特の生態系を形成しています。現在、地球規模で流氷が薄くなり面積が急激に減っており、このことが地球温暖化を加速する要因の１つとなっています。講演では約30年に渡る現地観測から変わりゆく凍る海の実態と、将来起こりうる自然環境の変化や人間社会への影響について解説します。

演　題：「凍る海から見た地球温暖化」
講　師：北見工業大学 工学部 地球環境工学科 　                       　 
               准教授   
               舘山　一孝 氏

～プロフィール ～
弘前大学理学部地球科学科卒業後、北見工業大学大学院工学研究科システム工学専攻博士課程修了。博士（工学）。流氷が来るオホーツク海沿岸の町で生まれ、オホーツク流氷科学研究所（現オホーツク・ガリンコタワー）、北海道大学低温科学研究所附属流氷研究施設を経て、2011年から現職にて衛星リモートセンシング技術開発のための現場観測やセンサー開発に従事。現在は新たに就航する北極域観測船に搭載する海氷センサの開発と、流氷の蜃気楼など絶景発生予測に関する研究に取り組んでいる。

＜休     憩＞14:15～14:25

＜第２部＞14:25～15:15
◎動　画「苫小牧から世界へ（苫小牧CCS実証試験の紹介動画）」

◎講　演
 演　題：「我が国のGX／CCS政策と苫小牧」
 講　師： 資源エネルギー庁 資源・燃料部
                 燃料環境適合利用推進課長（カーボンマネジメント課長）
                 刀禰　正樹 氏

15:15

閉　  会

応募方法

 「ＣＣＳ講演会」と明記の上、参加者全員の
 ①氏名 ②郵便番号 ③自宅住所 ④電話番号 ⑤見学会の希望有無 
  を書いて、はがき、FAX、E-mail、Webサイトのいずれかでお申し込みください。
・見学会のみのお申込みはできません。　
・参加票を発送しますので、番地・マンション名・号室まで記載してください。
・詳細については、別途ご連絡いたします。

 申込み方法

【申込フォーム】こちら

【はがき】〒059-1392 苫小牧市真砂町12番地　日本ＣＣＳ調査㈱「ＣＣＳ講演会」係　

【ＦＡＸ】0144-56-3177

【Eメール】こちら

応募締切

定員に達し次第、締め切らせていただきます。

参  加  票

 ２月１日以降、随時、発送いたします。
・当日は参加票（はがき）をお持ちください。

そ の 他

以下の注意事項を必ずご確認の上、お申込みください。

・駐車場の混雑が予測されますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。

・参加申込時にお預かりした個人情報は、本件および、当社からのイベントに関するご案内・ご連絡のため
　に利用させて頂きます。

・主催者および取材メディアにより撮影された写真や動画に会場内のお客様が映り込む場合がございます。